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2025.10.30

「人が辞める・集まらない」はブランドの課題です。私たちが担う組織変革とは?

「人が辞める・集まらない」はブランドの課題です。私たちが担う組織変革とは?

私たちが今、インナーブランディングに注力する理由

こんにちは。アダプトの宮園です。今日はちょっと真面目に(笑)「インナーブランディング」について記事を書いてみました。

私たちにご相談いただく内容は、集客、販売促進、そして採用といった事業成長に直結する課題解決が主です。なかでもここ数年、特に増加しているのが「組織・採用に関する課題」です。

これは一見、人事や組織開発の分野に見えますが、まさに私たちブランディング会社の専門性が活きる領域です。なぜなら、企業の持つ真の価値や魅力を「客観的な視点」で深く分析し、それを力強い言葉や魅力的なビジュアルで表現し、組織の内外に浸透させることこそ、ブランディングの本質だからです。

この取り組みを一般的にインナーブランディングと呼んでいますが、私たちは企業の持続的な成長を支える「土台」を強固にする、最も重要な戦略投資であると捉えています。

そして、その土台を築き上げる最も強力なパートナーとなるのが、私たちブランディング会社です。

もちろん、言語化・視覚化した理念を単なるデータや紙で終わらせることはありません。日々の業務、採用プロセス、評価制度、そしてオフィス環境に至るまで、いかにして企業の行動・文化に反映・浸透させていくかという実行フェーズこそ、最も注力し、価値を発揮すべきプロセスだと考えます。

もし、ひとつでも当てはまるならご相談ください。

  • 採用活動の不振
    求人を出しても応募が集まらない、または求める人材からの応募が少ない。
  • 社員のエンゲージメント低下
    社員が自社の商品やビジョンに誇りを持てず、仕事へのモチベーションが低い。
  • 組織の一体感の欠如
    部署間の連携が希薄で、社員の行動や発言に一貫性が感じられない。
  • 退職率の高さ
    理念や文化が浸透せず、早期離職が継続的に発生している。
  • インナーブランディングの必要性
    企業のミッションを全社員が深く理解し、具体的な行動指針に落とし込みたい。
  • 理念に基づく意思決定の基準策定
    現場の判断にブレが生じ、ブランドを軸にした明確な判断基準が求められている。

私たちがインナーブランディングで選ばれる3つの理由

私たちは、以下の強みを活かし、組織課題の解決をサポートします。

  1. 客観的な価値発掘
    企業内部では当たり前すぎて見過ごされがちな「真の強み」や「ユニークな文化」を、第三者の専門的な視点で発見し、掘り起こします。
  2. 力強い言語化・視覚化
    曖昧な概念である「理念」や「文化」を、誰もが理解し共感できる明快な言葉(メッセージ)やデザイン(ロゴ、ビジュアル)に落とし込み、ブランドの魅力を最大化します。
  3. 実効性の高い浸透設計
    策定したブランドを紙やデータで終わらせません。日々の業務、採用プロセス、オフィス環境など、すべての接点に一貫して反映・浸透させるためのロードマップと実行支援を提供します。

【お気軽にご相談ください】

現在もインナーブランディングや採用ブランディングのプロジェクトを複数進行中です。守秘義務の観点から進行中の詳細は公開しておりませんが、その過程で培われた最新の知見とノウハウは、私たちの大きな強みです。

組織の土台を強固にし、持続的な成長を実現したいとお考えでしたら、ぜひ一度、私たちにご相談ください。

※写真は私の前職の先輩が福岡で企画展を開いた際の展示。記事内容とは一切関係ありませんが、大活躍の先輩にあやかりましたm(_ _)m(笑)
https://www.instagram.com/tanaka_tatsuya/

貴社の課題を整理し事例を交えた最適な解決策をご提案します。