隈研吾展に感動。長崎は雨。

東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場である国立競技場の設計に参画したことで、建築に馴染みのうすい方でも、隈研吾さんの名前は耳にしたことがあるのではないでしょうか。私は「眺める専門」で工法などに詳しいわけではないのですが、建築が好きで、隈研吾さんの設計した建築も大好きです。

福岡にも隈研吾さんが設計した建築物はいくつかありますが、有名なのは太宰府天満宮のスターバックスコーヒーでしょうか。

というわけで、先日、隈研吾さんが設計した長崎県美術館で展覧会を開催していると知り、さらに会期終了間近ということで、慌てて見学に行ってきました。

会場では隈さんの手掛けた建築の模型・写真・モックアップが展示されており、隈さんが考える5 つの原則とあわせて、各建築物の設計におけるバックストーリーが紹介されていました。さらに、瀧本幹也さんや藤井光さんなど、名だたるアーティストが建築物のコンセプトを映像作品として仕上げたものも放映されており、3時間ほどかけてじっくりと見学させていただきました。時間が足りなかった。。

そして、展示も素晴らしかったのですが、私にとっては最後に流れていた隈研吾さんのインタビュー動画が一番の感動ポイントでした。「いかにクライアントにリラックスしてもらうか」「押し付けない、コミュニケーションを重視している」「結果的に自分たちの考え方を理解してくれるクライアントに恵まれている」というお話。建築の工法やデザインについて少し難しいお話をされると思っていたのですが、ほとんどがコミュニケーションの話。やっぱり、人と人なんだな…。バックボーンも職種も違う人が何かを一緒に作り上げる場においては、対話=コミュニケーションが重要ということを改めて強く実感しました。

雨が似合う街、長崎。私が展覧会に行った日も雨でした。展覧会が素敵すぎて街を楽しむ時間はなかったのですが、ちゃっかりチャンポン&皿うどんだけは食べてきました(笑)。代表の宮園でした〜。


隈研吾展
長崎・高知・東京と隈研吾さんの縁の地で開催。

アダプトは、福岡市に拠点を置き、企業や商品のブランディングをサポートしている会社です。埋もれてしまった価値を再発掘し、わかりやすい言葉に変え、伝わりやすいデザインで表現することにより「一人でも多くのファンが生まれる状態」を生み出します。
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